のぞく画面の底に、井戸

井戸を掘っています

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のぞく画面の底に、井戸

スマートフォンの画面を、井戸の口に見立てました。井桁の内側に石積みの筒が落ちていき、底には水。水には空の円が映り、覗き込むあなたの影がその円を欠きます。なぞると覗く位置が動き、つつくと小石が落ちます。深いほど、音が返るまで長く待ちます。

訪れるたびに、時間帯・深さ・壁・水・口の形がひとつずつ選ばれ、その日の井戸になります。3 m の浅い井戸もあれば、小石が 3 秒あまり落ちていく底の知れない井戸も。月夜には、覗く位置を探すと底の水に月が入ります。澄んだ井戸には、何かが棲んでいることも。この井戸は 番。URL の番号で、同じ井戸をもう一度呼べます。

A well at the bottom of your screen. The display is the mouth of a well: a shaft of stone falls away inside a wooden frame, and at the bottom lies water, holding a disc of sky with your own silhouette cut out of it. Drag to lean, tap to drop a pebble and wait for the sound to climb back up. Every visit chooses a time of day, a depth, a wall and a water, and the number in the URL brings the same well back.


井戸はすべて WebGPU で、一画素ずつその場で計算しています。画像も動画もライブラリも使わず、外部との通信もしません。センサーもカメラも使わず、指だけで。響きは Web Audio でその場で合成し、音は空気の中を帰ってくる時間だけ遅れて届きます。

Everything is rendered per pixel in WebGPU, in real time, with no images, videos, libraries or network requests. No sensors or camera, only your finger. The echo of the well is synthesized on the spot, and arrives as late as sound would take to climb out.


なぞる
覗く位置を動かす。底の円の中で、影が動く
つつく
そこへ小石を落とす。深さのぶん待って、音が返る
押さえる
身を乗り出して、底へ近づく。離すと戻る
影
底の空の円を欠いているのが、覗いているあなた。影のところだけ、水の中が透けて見える
矢印キー・ホイール
マウスのある画面では、キーとホイールでも。Space で小石
M
音を出す・消す
N
べつの井戸にする

iPhone・iPad は iOS 26 以降の Safari、Android と PC は Chrome で。ホーム画面に追加すると、全画面で開けます。
appbatake の「つかう道具」のひとつ。

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